2019年度の忘年会をおこないました
2019年12月に忘年会をおこないました。
例年は関東と関西にわかれて忘年会をおこなっていましたが、今年は関東・関西合同で忘年会をおこないました。
忘年会の様子を、写真をまじえて紹介します。
熱海の有名旅館「さくらや旅館」
熱海駅
一部の人は貸切バスで熱海駅まで移動しました。
17時ごろに熱海駅に到着。


宿泊する「さくらや旅館」さんは、熱海駅から歩いて5分ほどの場所にあります。
バスターミナルには旅館のスタッフさんが待機しており、旅館まで案内をしてくれました。

宿泊する「さくらや旅館」さん
熱海駅からつながっている平和通り商店街(仲見世通り商店街)をぬけて、少し急な階段を降りると、「さくらや旅館」さんが見えてきました。

今回の忘年会は関東・関西合同ということもあり、ご出席された人数は職人さんだけでも50名ほどにもなりました。
さらに弊社社員や取引会社をあわせると、70名近くもの方が出席しました。
そのため、今回はなんと「さくらや旅館」さんを”貸し切り”することになりました。


客室のチェックインが済み、旅館のスタッフさんによってそれぞれ部屋割り通りの客室へ案内されました。
客室へ通されて、まず部屋の窓から見える景色に見入る方がほとんどでした。
「さくらや旅館」さんの客室からは熱海の海が一望できました。
夜の海岸は砂浜が青くライトアップされており、熱海市街の明かりとあわせてとても綺麗な夜景でした。

「さくらや旅館」さんには2つの大浴場があり、それぞれに露天風呂があります。
もちろん温泉も貸し切りです。
ただし、一斉に旅館のチェックインをしたため、すぐさま大浴場に駆けこみます。

待ちにまった宴会がスタート
夜の6時ごろ、旅館の地下にある大宴会場で社長のあいさつを経て、宴会がひらかれました。
総勢70名ほどがあつまっての宴会はとても盛り上がり、来年に向けての英気も充分に養われました。
残業ながら今回出席できなかった職人さんもたくさんいましたが、弊社に所属している職人さんはざっと100名ほどいます。
最近は若い職人さんが増えてきとはいえ、職人さんの平均年齢は50歳くらいです。
創業から20年以上もお付き合いのある職人さんもたくさんいます。

2日目:アサヒビール神奈川工場を見学&ジンギスカンバイキング
アサヒビール神奈川工場を見学
2日目は朝の8時ごろに熱海駅へ集合し、再び貸切バスにのって、アサヒビール神奈川工場へ移動しました。
アサヒビール神奈川工場では、ビールの仕込みから発酵、びん詰めまでの工程を見学しました。
平日でしたので観光客がおらず、ここでも貸し切りでした。

工場見学の案内をしてくださるスタッフさんに案内され、はじめに麦汁(ばくじゅう)をつくる仕込み室を見学しました。
この大きな釜で、ビールの原料である麦芽を煮込んで、麦汁をつくるそうです。

次に、ビールの原料である麦芽やホップ、コーンを実際に触れられるコーナーを見学しました。

麦汁をろ過し、透明で黄金色になったあとは、発酵・熟成の工程に入ります。
この写真に写っているタンク1つで、500キロリットルものビールが入っているそうです。
350ミリリットル缶に換算すると、約143万本にもなり、1日に1本飲んだとして飲み干すまでに4000年もかかるそうです。

出来立てのビールを飲み比べ
工場の見学が終わり、最後は工場で作られた出来立てのビールを試飲させていただきました。
筆者は普段あまりビールを飲まないのですが、それでも出来立てのビールの味は普段のものとは違い、とても美味しかったです。
また、試飲とあわせて用意されていた「クリームチーズおかき」(なだ万)は、ビールにとても合うおつまみで、工場見学後にお土産として購入する人が多くいらっしゃいました。
ビールの試飲後は、ビール工場に併設している「アサヒビール園」でジンギスカンの食べ放題がありました。
ジンギスカンのほかにも牛や豚の焼肉を、工場直送のビールとともに美味しくいただきました。
工場見学を終えて帰路につきます。
今年は(去年もですが)大型台風の影響で未着工の工事現場がたくさんあり、例年にくらべて短時間の忘年会となりました。
年明け後もしばらくの間は忙しい日が続く見込みです。
社員と職人さんが一致団結し、お客様にお喜びいただける工事を提供し続けていきたいと思います。