千葉県八街市のお客さまからいただいた、パナソニックの雨どいKAKUを使った屋根葺き替えリフォームをご紹介します。
DATA
施工実施日 | 2020年10月 |
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地域 | 千葉県八街市 |
工事依頼主 | 八街市のK様 |
屋根工事種別 | 葺き替え |
パナソニックの雨どいKAKUを使った屋根葺き替え工事の工事例
千葉県八街市のお客さまから、屋根葺き替え工事についてご相談をいただきました。
千葉県は台風の被害が甚大であった地域です。瓦屋根を金属屋根に葺き替えることで耐風性、耐震性があがり、台風や地震の被害に備えることができます。
今回はパナソニックの雨どいKAKUを使用し、雨どいの補修もあわせておこないました。
BEFORE
屋根のはじめの状態

お客さま宅瓦屋根のはじめの状態です。瓦屋根は桟木により固定されているため台風の被害を受けやすい屋根材です。また屋根材の中では重い部類に入るため、家屋の重心が高くなり、耐震性も比較的低くなります。
旧屋根材撤去、野地板張り付け

葺き替え工事においてはまず旧屋根材を撤去します。今回はそのあと下地強度を上げるために、屋根の下地材である新規の野地板を張り付け、補強しました。
ルーフィングシート張り付け

野地板を張り付けたらその上からルーフィングシートを張り付けていきます。ルーフィングシートは防水シートの役割をもつ建材です。
軒天へ通気口設置

今回の工事では軒天に通気口を設置しました。これにより屋根裏の通気性が確保され、雨の多い地域で建材を傷めにくくすることができます。
パナソニックの雨どいKAKU取り付け

また雨どいの補修もおこないました。使用したのはパナソニックの雨どい「KAKU」です。「KAKU」は耐熱性、耐荷重性、耐衝撃性に優れ、災害に強い雨どいです。デザインもシンプルで美しく、外観にこだわりをおもちのお客さまにもおすすめできます。
新規屋根材張り付け

ルーフィングシートの上から新規屋根材を張り付けていきます。金属屋根材の「スーパーガルテクト」は耐久性、耐熱性に優れている上、非常に軽量であるため、家屋の重心が低くなり、耐震性が上がります。また「嵌合式」という取り付け方法により、台風の被害にも強い屋根が出来上がります。
AFTER
パナソニックの雨どいKAKUを使った屋根葺き替え工事完成です!

千葉県八街市でおこなった、パナソニックの雨どいKAKUを使った屋根葺き替え工事が完成しました。「スーパーガルテクト」により台風や地震に強い屋根が出来上がるとともに、パナソニックの雨どい「KAKU」との組み合わせで外観も非常におしゃれになりました。
葺き替え工事、雨どい補修工事をご検討されているかたは、ぜひ昭和ルーフリモへご相談ください。