おすすめの一冊
「一生食えるかどうかは、人ではなく、マーケットで決まる」
――「転職の思考法(北野唯我著)」より
メッセージ
「転職の思考法」というベストセラーの書籍があります。
これから転職活動を検討している人には、必ず参考になるはずです。
転職活動をされている人は、まずはじめにマーケット(市場)を調査してください。
「マーケットが拡大している業界であるか」が仕事を決めるうえで最も重要なファクターです。
いくら名が知られている会社であっても、マーケットが縮小している業界の会社では入社価値はありません。
理由は「チャンス」がないからです。
市場が拡大している業界は、成熟しきっている業界よりもたくさんの「チャンス」があります。
「チャンス」とは、あなたが新しいことを学び続け、挑戦し続けられる「場」を意味します。
そのような「場」を通して様々な経験を積み、技術を習得し、成長していけるかどうかが、あなたの未来に大きく関わります。
昭和ルーフリモ株式会社が専門とする金属屋根と金属外壁工事のマーケットは驚く勢いで拡大しています。
会社はあなたにたくさんの「チャンス」を提供することを約束します。
そして、建設業は生涯年収が高いマーケットです。
豊かな報酬はあなた自身の成長、そして大切な家族のライフステージに大きく関わります。
昭和ルーフリモ株式会社では、現在、施工管理者と板金工職人を募集しています。
マーケットが急拡大している業界の仕事に携わることで、たくさんのことに挑戦し、そして学び、成長していきましょう。
昭和ルーフリモ株式会社 前川祐介
リフォーム業界の市場価値と将来
1.建設業界について
1.建設業界について
人口は減少します。
したがって、住宅着工件数は減り続けます。
2015年に95万戸あった新築数は、2030年に60万戸、2040年には41万戸になると国土交通省は試算しています。
ハウスメーカーやパワービルダー、設計会社、工務店が生き残りをかけて熾烈な争いを繰り広げる未来が待ち受けています。
新築住宅業界に比重を置く建設会社や設計会社、建材メーカー、建材卸会社は厳しい時代を迎えることになります。
20年後に市場が半分以下になる業界に踏み入ることの危険性を若い人には特に知っておいてほしいです。
出典:国土交通省「住宅着工統計」より
2.リフォーム業界の市場規模
2.リフォーム業界の市場規模
一方で新築住宅業界と異なり、リフォーム業界のマーケット規模の将来予測は横ばいです。
実際にリフォーム業界はバブル崩壊やリーマンションショック、コロナ禍においても全く影響を受けていない業界です。
市場を形成する層は、新築を建築する若い世代ではなく、経済的な余裕がある高齢者が中心です。
そして、住宅性能は規制や法律のおかげで、ひと昔前に比べて向上しています。
これからは壊して建て直すのではなく、中古住宅をメンテナンスして住み続けることを選択する人が増えます。
リフォーム業界は経済不況ともコロナのような社会変動ともほぼ関係がない業界なのです。
出典:矢野経済研究所より
3.リフォーム業界の動き
3.リフォーム業界の動き
リフォーム業界といっても「何を専門としているか?」が大切です。
その会社が持つ得意分野や専売技術、業界の参入障壁等が、あなたの仕事内容や将来に大きく関わります。
たとえば、「外壁塗装業界」はすでに飽和状態で競争が激化しています。
さて、昭和ルーフリモ株式会社の専門工事ジャンルは何かと言うと、「建築板金」です。
「建築板金って何?」と思われた方が多いことでしょう。
結論を言うと、建築板金業界はマーケットが急拡大している一方で、ニッチかつ参入障壁が高い業界です。
金属屋根による屋根リフォーム工事
4.自然災害による需要拡大
4.自然災害による需要拡大
自然災害といえば「地震」「台風」「豪雨」の3つがあげられます。
南海トラフや首都直下型地震はいつきてもおかしくありません。
そして、温暖化の影響で「台風」と「豪雨」による被害は今後ますます増大します。
これらが建物にもたらす影響は凄まじいです。
なかでも屋根の崩れや剥がれ、雨漏り等の不具合発生件数は群を抜いて多いです。
そのため、現在、人びとの屋根についての興味・関心がとても高まっています。
自然災害をきっかけに建築板金のマーケットが急拡大しています。
建築板金を代表する金属屋根は、耐震性や耐風性、コストパフォーマンスに優れた建材として評価が高まっています。
事実、金属屋根は屋根材市場において、2017年以降、瓦やスレート屋根を追い越し、トップシェアに至っている屋根材です。
現在、日本の住宅が金属屋根にどんどん置き換わっています。
金属屋根の建物が増えているおかげで、グーグルマップの航空写真の景色が年々、変わっています。
自然災害によって倒壊した住宅
5.将来輝く業者の条件
5.生き残る企業の条件
「DX」とよばれる言葉が流行しています。
ウェブ集客からアプリ、クラウドサービスの活用など、新しいテクノロジーを取り入れているかは、会社の将来に大きく関わる時代になっています。
デジタル技術に強いリフォーム会社が生き残る企業の絶対条件です。
新しい技術を業務に活用できる人材を育成できる企業であるかも、重要なポイントです。
キャリアとチャンス
1.施工管理者の将来性
1.施工管理者の将来性
施工管理という仕事の将来は明るいです。
施工管理者の仕事は、顧客と職人さんのパイプ役となる業務が主となります。
対人コミュニケーションスキルが求められる一方で、AIなどのテクノロジーに代替されることはありません。
また、施工管理のスキルは専門知識や経験に比例します。
仕事を通して学んだことは、建設や不動産などあらゆる建設と関わる仕事に役立ちます。
ただし、施工管理の仕事は非正規(派遣社員)ではなく、
非正規では経験できることが限られてしまうおそれがあるからです。
2.国家資格について
2.国家資格の取得
施工管理技士とよばれる国家資格があります。
建設業界は国家資格の有無で人の評価が変わる業界でもあります。
建設業に関わる仕事に携わることで、施工管理技士や建築士などの資格取得の機会が得られます。
昭和ルーフリモ株式会社は社員のキャリア育成を重視しており、国家資格の取得を全面的にサポートします。
3.従業員と拠点が2倍に
3.従業員と拠点が2倍に
金属屋根は自然災害に強いことが評価され、すでに金属屋根は屋根材市場でナンバーワンシェアを得ています。
もちろん、マーケットの拡大と合わせて、昭和ルーフリモ株式会社も拡大しています。
この3年間で、従業員と拠点が2倍に増えました。
拡大している市場と会社では、成熟しきった業界や会社ではできない多くの経験ができます。
それは、あなたのキャリア形成におけるチャンスなのです。
昭和ルーフリモ株式会社の未来
1.専門事業の拡大
1.ナンバーワンの建築板金工事会社へ
私たちの基礎となる事業は「金属屋根と金属外壁の工事(建築板金)を顧客に届ける」ことです。
戸建て住宅において、自然災害に強く、デザイン性に優れている金属屋根と金属外壁はとにかく人気です。
しかしこれまで、金属屋根と金属外壁の工事を専門に行う認知度が高い会社が存在しませんでした。
昭和ルーフリモ株式会社は、これまでの実績と資源を活かし、そして新しいテクノロジーを取り入れることで、顧客が安心して工事を任せられるナンバーワンの建築板金工事会社になろうとしています。
2.WEB集客
2.WEB集客
昭和ルーフリモ株式会社は「テイガク」という金属屋根と金属外壁工事の集客用専門ホームページを作成しています。
WEBサイトからの問い合わせが順調に増えています。
売り上げの8割以上がWEBサイト経由のお客様です。
最近はユーチューブチャンネルを立ち上げ、閲覧者数からご好評をいただいています。
3.IT×建築
3.IT×建築
昭和ルーフリモ株式会社は建設会社を主業とする一方で、IT企業としての側面もあります。
会社にはWEBサイト制作などに携わるエンジニアやデザイナーが所属しています。
新しいテクノロジーを用いた業務効率化に積極的に取り組んでいます。
同業他社ではなしえない最先端の技術を持ち合わせた会社です。